仔犬期の予防接種は２回や３回、病院の方針や地域によって違います。

病院を選ぶ際に、行く前に電話で聞いてもいいかもしれません。仔犬期の予防接種は、待合室に病気のワンちゃんがいないか確かめましょう。
また、むやみに下を歩かせたりするのもNGです。病院でのマナーも守り、他のワンちゃんを触ったりもやめましょう。ワクチン接種に行ったのに、病気をもらった。では悲しすぎますので・・・。
その後は１年に１回、接種するのが最も一般的です。
病院によっては、ワクチンの抗体検査を行い、必要な分だけ接種する、または今年は必要ないなどの判断をしてくれる病院もあります。 ワクチンの種類は、5種、6種、7種、8種、9種などいろいろありますが、地域的なもの、飼育環境も考慮した種類を病院でご相談ください。
チワワの子犬の場合は、10種とか11種はかなり負担になる為、私はあまりお勧めは致しません。個人の見解ですので、ご参考までに

同じ５種でも、薬の種類（製造している会社）が違います。受けたら必ず証明書をもらっておきましょう。もし、アレルギーなどが出たら早めに病院に連絡しましょう。
ワクチンの薬剤の種類（製造している会社）によっても、反応は違うと思いますので、前回もしもアレルギーが出たら、薬剤の種類（製造している会社）を変更するなど病院で必ず相談してください

体調のいい日に接種しましょう。そして、接種した日は、大人しくさせてください。接種日は、午後診察もある日の午前中早めに接種した方が、何かあった時に対応出来るので、そのようにしてあげてください。接種後15分くらいは、病院の駐車場とかでワンコの様子を見ている方がいいです(^^)ヨダレやぐったりして来たり、舌が白くなって来たりして様子がおかしい時はすぐに病院に戻りましょう
自宅に帰ってから、アレルギー反応が出た時の対応などを考えると、朝一で接種した方がその後、病院も開いていますし安心だと思います。

前回にアレルギー反応が出た時は、必ず獣医さんに相談しましょう。アレルギーの出た薬液（製造している会社）は必ず覚えておきましょう。アナフィキラーショックによる死亡も稀にあるので注意が必要です。

※犬のワンクチンは８種以上に含まれているレプトスピラーがアレルギー反応を引き起こしやすいと言われています。8種で副反応が出た場合は、次回からは6種などに切り替えるなど病院の先生に相談してみてくださいませ

春先から初冬まで毎月、必ずフィラリア予防をしてあげましょう。まだまだ、この病気で命を落とすワンちゃんがたくさんいます。蚊の媒介によって移る病気で、一年の最後の投薬月、11月～12月は、その中でもとても重要です。愛犬を守るためにも、必ずしてあげましょうね。お薬の種類はいろいろあります。 錠剤のもの、チュアブルタイプのものなど。 フィラリア予防のみのもの、お腹の虫にも効くものとか、これも種類はさまざまです。最近は、滴下タイプもあるようです。

ノミダニ予防です。市販の物、病院で買うもの、いろいろ出ています。効能が違ったりしますので、よく説明書を読んであげましょう。我が家では一月に１回のペースで病院で頂いているフロントラインプラスを換気のいい状態で首筋につけています。飲み薬タイプも出ていますが、結構きついのか、飲まない場合もありますので、一度にたくさん購入するのはやめて、試した方がいいと思います。